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飲食店の開業最終更新日: 2023/12/22

飲食店の忘れ物は警察に届ける? 対処法やトラブル予防策・保管義務

飲食店では、お客様が傘や携帯、財布などの忘れ物をすることがよくあります。忘れ物への対応に困ったことがある方もいるのではないでしょうか。

財布や携帯電話などの貴重品は、対応を間違えるとトラブルに発展してしまう可能性もあるため注意が必要です。

そこで今回は、忘れ物への対応手順や種類別の対処法、お客様へ忘れ物を渡すときの手順などについてお伝えします。

お客様の忘れ物を防ぐ方法などについても紹介しているので、飲食関係者の方はぜひ参考にしてください。

飲食店で忘れ物が多いのはどうして?

飲食店で忘れ物が多いのは、お客様がリラックスする場所だからです。

友人と賑やかに食事したり1人で読書したりと、多くの方が寛いで過ごしています。リラックスしているときは注意力が散漫になる傾向にあるため、忘れ物をしやすくなるのです。

最も忘れ物が多い時期は、忘年会・新年会シーズンです。その中でも金曜・土曜は、次の日休みという方も多いため、気が緩みやすく忘れ物もひときわ増加します。

飲食店の忘れ物がトラブルになるケース

お客様の忘れ物からトラブルに発展するケースもあります。飲食店で起こりがちな忘れ物によるトラブルは、次の4つです。

  • 忘れ物を処分した
  • 別の人に渡した
  • スタッフが盗難した
  • スタッフが持ち帰って紛失した

忘れ物を処分した

ひとつめは、飲食店側が忘れ物を勝手に処分するケースです。お客様の忘れ物を勝手にいらないものと判断し処分してしまい、トラブルになってしまうのです。

このケースは、お客様に対して損害賠償をすることになりかねません。忘れ物は勝手に処分しないように気をつけてください。

別の人に渡した

2つめは、忘れ物を間違って別の人に渡してしまったケースです。飲食店側が本人確認せずに忘れ物を渡してしまうと、このようなトラブルが起こります。

特に、財布や携帯、運転免許証などの貴重品、ブランドバッグなどの高級品などの忘れ物を渡すときは、慎重になってください。

スタッフが盗難した

3つめは、スタッフが盗難したケースです。飲食店では。さまざまなスタッフが働いているため、忘れ物を盗難するスタッフが出てくる可能性はゼロではありません。

スタッフによる盗難を防ぐには、金庫など安全な場所へ忘れ物を保管しておくなどの対策が必要です。

スタッフが持ち帰って紛失した

4つめは、スタッフが持ち帰って紛失したケースです。例えば、次の日に警察に届けるつもりで、忘れ物を従業員が持ち帰って、家で紛失してしまうなどがあります。

盗難や故意に処分したわけでなくても、「窃盗罪」に問われる可能性があるので、十分に注意してください。

飲食店での忘れ物への対応手順

お客様の忘れ物は、「遺失物法」という法律で取り扱いが定められています。忘れ物があった場合には、以下の手順で対応してください。

  • 回収する
  • 忘れ物帳に記載
  • 盗難されない場所へ保管する
  • 警察へ届ける
  • 忘れ物の取り扱い方法をマニュアル化しておく

対応手順について、詳しく確認していきましょう。

回収する

飲食店で忘れ物を発見したら、すぐに回収します。一般的に、テーブルの上や座席に忘れ物があることが多いです。

忘れ物を発見した際は、中身には触らないでください。財布や携帯電話など、中を見れば持ち主がわかることもありますが、中身を見たことによってトラブルが発生する可能性があるからです。

忘れ物帳に記載

次に、忘れ物帳に必要事項を記入します。記入すべき事項は、日時・忘れ物の内容・忘れ物の特徴・発見者・警察へ届け出た日時などです。

お客様が忘れ物を受け取った際、忘れ物帳に受け取りサインをしてもらうのも忘れずに記載してください。

忘れ物の詳細を記録として残すことで、万が一トラブルに発展しても、証拠として使える可能性があります。

盗難されない場所へ保管する

忘れ物に気づいたお客様がすぐに連絡してくる可能性もあるので、警察へ持ちこむ前に一度は飲食店側で保管します。

保管するときは、盗難されない安全な場所を選んでください。保管場所を従業員で共有していれば、どのスタッフでも忘れ物の問い合わせがあったときにすぐに対応できます。

スタッフルームなど従業員しか出入りしない場所にすると、盗難の危険性が少なくなるでしょう。カギ付きの保管箱や金庫を利用して、経営者が責任を持って扱ってください。

現金やクレジットカード、キャッシュカードなどが入った財布は、特に取り扱いに注意が必要です。

なお、保管する際は、汚れたり破損したりしないようにビニール袋に入れるなどしておくと良いでしょう。記録表の番号を忘れ物に付けるのも照合するときに便利です。

警察へ届ける

一定期間、飲食店側で保管したら警察へ届けます。警察へ届けるのは、忘れ物を回収してから1週間以内を目安にしてください。

警察での保管期間は3ヶ月です。警察に届けるのは、若干面倒かもしれませんが、勝手に処分されたというクレームを防ぐことができます。

忘れ物の取り扱い方法をマニュアル化しておく

時間に余裕のあるときに、忘れ物の取扱い方法をマニュアル化しておくと、どのスタッフでも同じ対応ができるようになります。

マニュアルに記載する項目は、「いつ・誰が・どこで拾ったかを控える」「忘れ物の種類別の対応」「忘れ物を見つけたときの対応手順」「お客様へ忘れ物を渡すときの手順」などです。

マニュアルを飲食店の全従業員で共有すれば、忘れ物の管理がしやすくなります。

忘れ物の対処法【種類別】

忘れ物は、種類によって対処法が異なるので注意が必要です。ここでは、忘れ物の種類ごとに適した対処法をお伝えします。

  • 財布や携帯など貴重品の場合
  • 傘やハンカチなど小物の場合
  • 忘れ物か判断が難しい物の場合

財布や携帯など貴重品の場合

財布や携帯などの貴重品が店に忘れてあった場合、その日の営業終了後すぐに警察に届けるのがおすすめです。

飲食店側で保管しておくと、盗難や紛失リスクがあります。トラブルを防ぐためにも、その日のうちに責任者が警察に持っていくようにしましょう。

傘やハンカチなど小物の場合

ハンカチや帽子、タバコなどの小物は、お客様がなくなったことにすぐに気付かない可能性もあります。1週間ほど保管してから、警察に届けるのがよいでしょう。

飲食店側で保管しておけば、お客様から忘れ物の問い合わせがあったときに、すぐに対応できます。

忘れ物か判断が難しい物の場合

忘れ物か判断が難しいものには、マスク、中身があるポケットティッシュ、雑誌、ペットボトルなどがあります。

これらは、要らないから店に置いていったのか、忘れ物なのか判断が難しいのが特徴です。念のために、1週間ほど保管しておきましょう。

その忘れ物が不要であるかどうかを、店側が判断することではありません。お客様にとっては、大事な物であるかもしれないからです。

「忘れ物を返してほしい」と言われたときに、既に捨ててしまっていて手元にないということがないように気をつけましょう。

お客様へ忘れ物を渡すときの手順

お客様が忘れ物を引き取りに来たとき、本人かどうか確認しないで忘れ物を渡すと、トラブルにつながる恐れがあります。必ず以下の手順を踏むようにしてください。

  • 忘れ物の特徴を聞く
  • 本人確認できるものを掲示してもらう
  • 忘れ物を渡す

忘れ物の特徴を聞く

まず、お客さんが来店したら、忘れ物の特徴を聞きましょう。忘れ物とお客様の話す内容が一致しているかを確認してください。

本人確認できるものを掲示してもらう

次に、運転免許証などの本人確認書類を掲示してもらいます。運転免許証がない場合は、マイナンバーカードや健康保険証、学生証等でも構いません。念のため、お客様の名前と電話番号を控えておくのも良いでしょう。

忘れ物を渡す

本人と確認できたら、忘れ物を渡してください。渡した証拠として受領印のサインをもらいましょう。

サインをもらっておかないと、後々「渡した」「渡されてない」とトラブルになる可能性もあるので徹底してください。

飲食店での忘れ物を防ぐ3つの方法

飲食店で重要なのは、お客様の忘れ物を防ぐことです。以下の3つを徹底するだけで、かなり忘れ物を防げるでしょう。

  • テーブルや椅子の上を確認する
  • レジでの声掛け
  • 店内でチラシを掲示する

お客様の忘れ物を防ぐために、詳しくチェックしてください。

テーブルや椅子の上を確認する

最初に、テーブルや椅子の上の確認です。テーブル上を確認するタイミングは、二度あります。一度目は、接客中です。

お客様がテーブルの上に何を置いているのかを、サッとでいいので見ておきましょう。携帯電話や財布など、忘れ物になりそうなものがないか、事前に確認しておくのです。

二度目は、お客様が会計で席を立ったときです。忘れ物は、テーブルや椅子に置きっぱなしになっていることが少なくありません。テーブル上に忘れ物があれば、すぐにお客様にお渡しすることができます。

レジでの声掛け

レジで会計の際に声掛けするのも、忘れ物予防に効果的です。「お忘れ物はございませんか?」と声を掛けるだけで、手元にないものがあれば忘れ物に気付くお客様もいるでしょう。

手間なくできる対策なので、すぐに取り入れてみてください。

トイレ近くにチラシを掲示する

トイレに携帯電話や傘、コスメポーチなどを置きっぱなしというお客様も多いです。トイレ近くまたはトイレ内に、チラシやポスターを貼って注意喚起すると忘れ物を防ぎやすくなります。

ただし、あちこちに貼りすぎるとお客様に不快な思いをさせてしまうかもしれないので注意してください。

飲食店の忘れ物のまとめ

今回は飲食店における忘れ物について詳しくお伝えしてきました。飲食店はお客様の忘れ物が多く、対処法によってトラブルに発展することがあります。

忘れ物によるトラブルを防ぐには、正しい手順で保管、警察に届けるなど、適切な対処が必要です。また、そもそもお客様が忘れ物をしないような心がけも大切になります。

ここでお伝えした内容を参考にして、飲食店での忘れ物でトラブルが起こることがないように準備を整えてください。

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