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飲食店の開業最終更新日: 2023/12/01

飲食店のトイレが重要な理由は? 設計時の工夫や衛生管理のポイント

飲食店のトイレは、集客や売上を左右する大切なポイントです。店の雰囲気や食事がよくても、トイレが汚かったり印象が悪かったりすると、お店に二度と足を運んでもらえない可能性もあります。

また、清潔であることはもちろん、トイレの位置やデザイン、雰囲気なども重要です。

この記事では、飲食店におけるトイレの重要性や工夫などを詳しく解説していきます。ターゲット層に合わせたトイレづくりや衛生管理のポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

飲食店のトイレが重要な理由

お客様が飲食店を選ぶときの基準は、店の立地やメニュー、価格や料理の味だけではありません。トイレが清潔かどうかも、店選びの基準のひとつです。

どんなに内装が素敵で料理がおいしくても、トイレが汚いと不衛生な店だと感じられやすいです。ほとんどのお客様が、また足を運びたいと思わないでしょう。

反対に、綺麗なトイレがある飲食店は、印象が良いため、また行きたいと思うことが多いのです。

トイレは店のイメージに直結するので、力を入れたい部分です。また、トイレを清潔に保つことは、顧客満足度だけでなく、従業員のモチベーション向上にもつながります。

お客様に喜ばれるトイレとは

飲食店での賑やかな食事会の途中に、トイレでひと息ついてリラックスするという方も多いでしょう。

トイレは、客席と遮断されているので、誰にも邪魔をされないパーソナルスペースです。そのため、落ち着いてリラックスできるトイレだと、お客様に喜ばれやすくなります。

そのためには、トイレが清潔であることが前提です。さらに、雰囲気が良いおしゃれなデザインにすると、印象に残りやすくなります。

飲食店のトイレ設計時にできる工夫

トイレは、飲食店のイメージを大きく左右します。設計やデザインは、一度決めたらそう簡単には変えられません。

そのため、設計時には以下の工夫を施しておくことをおすすめします。

  • トイレは男女で分ける
  • 目立たないところにレイアウト
  • デザインは汚れにくいもの
  • 照明は明るめに
  • 換気環境を整える
  • 機能面を考慮する
  • 広々とした空間を演出する

詳しく解説していきます。

トイレは男女で分ける

スペースを広めに確保できるのであれば、男女別のトイレにすることが望ましいです。一般的に男性と女性では、トイレの滞在時間が大きく異なります

男女一緒のトイレだと、男性は待ち時間が長くなる傾向にあり、不満につながる可能性が高いです。また、共用のトイレでは、男女共に落ち着かないと感じられてしまいます。

目立たないところにレイアウト

お客様が快適に過ごすには、トイレの位置も重要なポイントです。テーブル席から近すぎるトイレは、食事中のお客様を不快にさせてしまうことがあります。特に、小さな店舗だとよりトイレが目立って視界に入りやすくなるでしょう。

そんなときは、トイレの位置や外観を工夫するなどがおすすめです。少し奥まった場所に配置したり、トイレの外観を店内の壁紙の色と統一したりすると、目立ちにくくなります。

奥まった場所に設置できない場合は、屏風を利用してみてください。トイレの入口が見えなくなることに加え、インテリアにもなるので一石二鳥です。

デザインは汚れにくいもの

トイレの壁や床の素材、色などを工夫するだけで、オシャレな空間に大変身します。壁に木材や木目調のクロスを使って温もり感を出したり、アクセントクロスでクールな感じにしたりするのも良いでしょう。

ただし、見た目の雰囲気だけでなく、汚れにくいデザインにするのも重要です。綺麗な状態を保ちやすいデザインであれば、掃除も楽になります。

また、ボウル型の手洗い場は、水が飛び散りにくいタイプや、水を流せるタイルを使用するなどの工夫も必要です。

照明は明るめに

快適なトイレにするために、照明もじっくりと検討したいものです。お店の雰囲気を壊さないようなデザインに加え、明るめの照明が望ましいでしょう。

一般的に、トイレには長持ちする白熱灯を選ぶことが多いですが、店舗の雰囲気に合わない場合は、暖色系の電球を選んでください。

ただし、トイレが暗すぎると、お客様が転んだり、どこかにぶつけたりする可能性があるので注意してください。また、化粧直しや掃除もしにくくなります。

とはいえ、あまりに明るすぎると、リラックスできません。間接照明を取り入れるほか、部分ごとに照明を変えるなどして、快適に過ごせる明るさに調整しましょう。

換気環境を整える

トイレが臭うと、一気に不潔な印象になります。ニオイ対策に必須なのは換気です。トイレの広さに適した換気量を、内装施工業者に計算してもらい、容量に合った換気扇を付けてください。

換気扇が十分に機能すると、ホコリや汚れがつきにくくなり、不快なニオイを防げるだけでなく、清潔な状態を保ちやすいでしょう。

空気が循環しないとカビのニオイが強くなることもあるため、営業中はトイレの換気扇を常に稼働させておいてください。営業終了後は、トイレのドアを開けておき、空気の流れを良くしておくことが基本です。

機能面を考慮する

飲食店のトイレをデザインする際、機能性も考慮してください。日本のトイレは、便座の温度調整やウオッシュレット、自動開閉や自動施錠、脱臭機能など、さまざまな機能があるのが特徴です。

ほかにも、消臭・脱臭機能や泡が飛び散るのを防止する機能などもありますが、コストや電源の有無なども考えて、最適なものを選びましょう。ちなみに、手洗いにタッチレス水栓を導入すると、蛇口に触れる必要がないため衛生的です。

また、2006年以降、高齢者や身体障害者が車椅子でもトイレの利用が簡単にできることが必須になりました。少なくともひとつは、手すりや緊急呼び出しボタンなどが設置されたトイレが必要なことを頭に入れておきましょう。

広々とした空間を演出する

トイレに広めのスペースを確保するのが理想的ですが、客席数との面積配分を考えると、スペースが限られてしまう飲食店も多いです。

トイレを広く見せるために、ミラーや光、内装材などを活用して、広々とした空間を演出してください。また、ディスプレイやアートを用いたデザインも、トイレに奥行きを持たせるのに効果的です。

既存のトイレでもできる7つの工夫

既に開業している飲食店の場合、デザインを変えることは難しいですが、以下の工夫で快適なトイレにすることが可能です。

  1. アメニティを揃える
  2. 小物にこだわる
  3. 物置台を設置する
  4. 掃除道具や備品は見えないところに
  5. 香りを取り入れる
  6. BGMを導入する
  7. 貼り紙を活用する

7つの工夫について詳しく紹介するので、ぜひ実践してみてください。

アメニティを揃える

一般的に、アメニティが充実したトイレは、好印象になりやすいです。ターゲットに合わせたものを設置するとよいでしょう。特に女性は、次のようなアメニティが揃っていると喜ぶ方が多いです。

  • ハンドソープ
  • ハンドクリーム
  • 化粧直し用のコットンや綿棒
  • 生理用品
  • マウスウォッシュ
  • 爪楊枝

高価なものでなくても構いませんが、ハンドソープやハンドクリームは実用性だけでなく、香りも重視するのがポイントです。

ディスプレイや置き場所にもこだわると、整然とした印象を与えられます。水のかからない場所に置き、ラックやかごなどを活用して上手にまとめましょう。

小物にこだわる

飲食店のトイレをおしゃれにしたいときは、小物選びがポイントです。ハンドソープディスペンサーやキャニスター、ディフューザーなどのアイテムにこだわってみてください。

デザイン性と掃除のしやすさを兼ね備えたものにすると、見た目も使い勝手も良くなります。水周りのアイテム類は、お客様の目に付きやすいので、汚れが目立たないものを選びましょう。

物置台を設置する

女性がトイレの個室に入ったとき、荷物を置く場所がなくて困ることは多いです。トイレに荷物置きがない場合は、物置台を設置してみてください。

扉や壁にフックなどをつけると、鞄や上着をかけられて便利です。女性は荷物が多い傾向があるので、複数のフックまたは広めの物置台があると喜ばれます。

掃除道具や備品は見えないところに

お客様から見えるところに、掃除道具やトイレットペーパーなどの備品があると、生活感が出てしまいます。

掃除道具や消耗品は、お客様から見えないところに収納するようにしてください。扉付きの棚に収納しておくことが望ましいですが、突っ張り棒と布で目隠しを作る方法でも構いません。

スペースの都合などで、お客様の目につく場所にトイレットペーパーを置く場合は、デザインと機能性を兼ね備えたものにすると良いでしょう。オシャレなデザインならば、視界に入っても生活感を感じさせません。

香りを取り入れる

トイレは空気がこもりやすいため、ニオイが気になる場所です。ニオイ対策として、消臭スプレーを設置するのは必須です。

それに加えて、アロマや芳香剤を置くとよいでしょう。リラックス効果のあるハーブの香り、清潔感があるミントの香り、安心感を与えるフローラルの香りなどがおすすめです。

また、香りは以下のように、店の雰囲気に合ったものを選ぶと印象に残りやすくなります。

和食店(寿司・割烹・居酒屋など) お茶の香りやヒノキの香り
エスニック料理店(カレー屋・タイ料理店など) オリエンタルな香り
高級店 ローズの香り

ただし、強すぎる香りはNGです。料理の香りや味に影響を与えるほどの強烈なアロマや芳香剤は、お客様の気分を害してしまいます。適度に香りを取り入れて、リラックスできる空間を目指しましょう。

BGMを導入する

BGMもリラックス空間を作るのに効果的です。香り同様に、店舗のイメージに合うものを選んでください。ただし、音が大きすぎると不快になるので注意が必要です。

また、あえて無音にする方法もあります。にぎやかな店舗とうってかわって、静かな空間にすると、トイレが別空間のように感じて心が落ち着きます。

貼り紙を活用する

休日やランチタイムなどの忙しい時間帯は、頻繁にトイレ掃除ができません。そのため、お客様にトイレを綺麗に使ってもらう工夫が必要になります。有効なのが、マナー向上を促す貼り紙です。

「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます」と貼り紙で、前もって感謝を伝えると、お客様は「きれいに使わないといけない」という心理になってくれます。

飲食店におけるトイレ衛生管理のポイント

トイレをいつも綺麗に保つには、衛生管理の徹底が欠かせません。そのためには、以下のポイントを理解しておくことが大切です。

  • 消臭スプレーを設置する
  • 汚れにくい便器にする
  • 濡れている箇所は乾拭き
  • タンク内や便座の裏側・フチの掃除も忘れずに
  • 便器だけでなく便器周辺も
  • 掃除の手順をマニュアル化する

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

消臭スプレーを設置する

まず、消臭スプレーや掃除シートをトイレ内に設置しましょう。「次の方のためにご協力ください」という貼り紙を添えておくと、お客様がトイレ使用後にスプレーやシートを利用してくれる可能性が高くなります。

ただし、ニオイの強い消臭剤を使うと、かえって不快になるのでご注意ください。

汚れにくい便器にする

汚れにくい便器を取り付けるのも、綺麗な状態を保つ方法のひとつです。トイレ内に排出物がこびりつきにくくなると掃除も楽になります。

ニオイがひどい場合は、消臭機能付きの便器に取り換えるという方法も良いでしょう。ニオイが充満しないので、トイレの清潔感を維持しやすくなります。

濡れている箇所は乾拭き

濡れているところを放置すると、カビの原因になりやすいです。水栓や鏡、シンクボウルに水垢を見つけたら、しっかり落としてピカピカにしてください。

また、アメニティの設置場所は、濡れていることが多いため、カビやニオイが発生しないように、こまめに拭くようにしましょう。

タンク内や便座の裏側・フチの掃除も忘れずに

トイレのタンクの中は、非常にカビが発生しやすい場所です。掃除の際は、中性洗剤とスポンジ・歯ブラシなどを使って、カビの発生・繁殖を抑えましょう。

便座の裏側やフチには、尿石と呼ばれるカチカチになった黄色い汚れが溜まりやすくなっています。この尿石は臭いの一番の原因ですが、硬くなっているため簡単には落とせません。汚れが溜まってしまう前に、こまめに掃除を行いましょう。

便器だけでなく便器周辺も

当然ですが、掃除が必要なのは便器本体だけではありません。床や壁、床と便器の境目などもしっかり掃除してください。特に、男性トイレの小便器の周りの壁や床には、大量の尿ハネが発生しています。

尿ハネを放置すると、さらに雑菌が繁殖してアンモニア臭が発生するので注意が必要です。一度染み込んだニオイは簡単に取り除けないので、早め早めに掃除することを心がけてください。

掃除の手順をマニュアル化する

トイレの掃除の質を保つには、掃除をルーティン化することがポイントです。人によって、掃除の方法や手順が異なると、掃除の仕上がりにムラが出やすくなります。

誰がやっても同じ仕上がりにするには、掃除の手順をマニュアル化しましょう。

掃除道具の収納場所やお手入れの仕方などもマニュアルに記載しておくと、新人スタッフでも覚えやすいです。さらに、チェックリストを作ると掃除し忘れることもありません。

ターゲット層に合わせた飲食店のトイレづくり

飲食店のトイレは、ターゲット層に合わせた工夫が重要です。ここでは、以下のターゲット別に適したトイレづくりについて解説していきます。

  • 男性客
  • 女性客
  • 子ども連れ
  • 高齢者

男性客

男性客に快適に過ごしてもらうには、小便器も用意することをおすすめします。大便器しかないと、手間が増えて不便に感じてしまう男性客が多いからです。

また、大便器だけだと男性は立ったまま用を足すことが多いので、便器や床が汚れやすくなります。

男性はメイク直しをする人が少ないので、洗面台を小さめにして、その分小便器を設置するのも良いでしょう。

女性客

女性客が多い飲食店の場合、トイレと手洗いを別室にするとよいでしょう。つまり、化粧室として機能する手洗いを用意するのです。

メイク直しをするときは、滞在時間が長くなるので、トイレと手洗いを別室にすることで混雑の緩和につながります。

女性にとってトイレは、用を足すことだけが目的ではありません。身だしなみを整えたりメイク直ししたりする場所でもあります。化粧直しするスペースは十分に確保して、全身が映る鏡を用意すると喜ばれます。

子ども連れ

小さな子ども連れで来店したお客様は、子どもがトイレに行くときに一緒に着いていく場合がほとんどです。

そのため、子どもと一緒に入れる個室、ベビーカーが入る広めの個室のほか、ベビーシートやおむつ用ゴミ箱、幼児用の便座などがあると印象が高くなるでしょう。

高齢者

高齢者のお客様が多い場合、スペースに余裕があれば、ユニバーサルトイレの設置を検討してみてください。

高齢者の方や車いすの方が使いやすくなります。また、トイレに生花を飾るのも、高齢者に喜ばれやすいです。

トイレを活用した集客方法

トイレは、広告スペースとして活用できます。特に、長時間滞在することが多い飲食店では、お客様が何度もトイレに行くため、繰り返し情報を見てもらうことが可能です。

ここでは、トイレを活用した集客方法についてお伝えしていきます。

トイレ内で宣伝する

トイレは、お客様が一定時間滞在するため、店を宣伝するのに絶好の場所です。店舗のメニューのこだわりやキャンペーンの案内、宴会メニューの情報、求人情報などを貼っておくと、目に留めてもらえます。

ただし、たくさん貼りすぎると煩わしいと感じられるので注意が必要です。お店の雰囲気に合わせて、宣伝方法を工夫することをおすすめします。

待ち時間も活用する

トイレの待ち時間も、集客できるチャンスです。お客様がトイレを待つ場所に、掲示物を貼ったりSNSのお知らせをしたりすれば、自然と目に留まります。おすすめメニューなどを掲示しておけば、その後の注文にもつながるでしょう。

飲食店のトイレのまとめ

飲食店のトイレは、用を足すだけの場所ではありません。お客様がリラックスしたり、メイク直しをしたり、身だしなみを整えたりする場所でもあります。

店舗の設計時そして開業後も、さまざまな工夫をして、清潔で快適なトイレづくりを意識してみてください。

ターゲット層に合わせた工夫をすることで、よりお客様は快適に感じるはずです。料理やサービスの質同様に、トイレの質も重視してお客様の満足度を高めましょう。

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