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飲食店の開業最終更新日: 2023/10/06

飲食店の空調設備の重要性とは? エアコンの種類や形状・選び方や注意点

飲食店でお客様に安心して過ごしてもらうには、適切な空調設備を準備する必要があります。特に近年は、換気の重要性が非常に高まっているので、空調への意識を高く持たなくてはなりません。

そこで今回の記事では、そもそも飲食店における空調設備とはどんなものか、そして重要性や選ぶときのポイントなどを詳しく解説していきます。飲食店が注目したい空調設備についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

飲食店に不可欠な空調設備とは

飲食店に欠かせない空調設備とは、「空気調和設備」のことです。温度や湿度を調整するほか、空気の浄化や気流の調整などが主な役割です。

空調が効きすぎても、反対に効きが悪くても、お客様は快適に過ごせません。お客様に快適な空間を提供するには、適切な空調設備を導入して、店内の温度や湿度などを管理する必要があるのです。

飲食店での空調設備の重要性

感染症拡大の影響で屋内における換気の重要性が高まっています。また、飲食店は食べ物のニオイがこもりやすいので、こまめな換気を心がけることが必要です。ニオイが店内に停滞していると、お客様が不快な印象を持つことも少なくありません。

どんなに料理がおいしくても、快適に過ごせる環境でないと、食事や会話を楽しむのは難しいでしょう。お客様の滞在時間が短くなると、客単価の低下につながります。さらに、リピーター率も低下するかもしれません。

また、店内環境は、従業員の働きやすさにも影響します。店内の温度や湿度が適切でないと、仕事の効率が下がることも考えられるでしょう

特に夏場の厨房は、サウナのように暑くなることもあるので、徹底した空調管理が必要です。お客様や従業員にとって快適な環境にするには、空調設備が欠かせません。

飲食店で利用する業務用エアコンの種類

飲食店の空調設備で欠かせないのがエアコンです。業務用エアコンは以下の2種類に分られます。

  • セントラル方式
  • 個別分散方式

それぞれのエアコンの特徴を確認していきましょう。

セントラル方式

セントラル方式は、1フロアが300坪を越える大型オフィスビルなどで使われています。熱源が地下や屋上の機械室などひとつの場所に集中しているのが特徴で、フロア全体を一元管理できるのがメリットです。

セントラル方式を採用しているビルでは、別途費用がかからないコアタイムが設定されています。このコアタイム中の空調使用料は、共益費に含まれていることが多いです。コアタイムのみの営業であれば空調費を抑えられます。

セントラル方式のデメリットは、部屋ごとに室温を調節したり設定を自由に変えたりができないことです。

個別分散方式

個別分散方式は、各フロアまたはゾーンなど、可動範囲ごとに熱源が設置されています。一般的な飲食店で利用されている業務用エアコンのほとんどが個別分散方式です。

使用範囲が極端に広くなければ、個別分散方式の業務用エアコンが適しています。必要なときだけ使用できるので、電気料金が無駄になりません。また、複数台のエアコンを設置していても個別に設定変更できるので便利です。

業務用エアコンの形状

業務用エアコンには、主に次の5つの形状があります。

  • 天井カセット型
  • 天井吊型
  • 床置型
  • 壁掛け型
  • ビルトイン型

ご自身のお店に最適なものを選べるように、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

天井カセット型

天井カセット型は、本体を天井に埋め込むタイプです。天井に凹凸を作ることなく設置できるので、見た目をスッキリさせたい場合に適しています。

吸い込み口と吹き出し口が一緒で、配管類は天井裏に収納されているのが特徴です。天井カセット型には、4方向・2方向・1方向の3種類があるので、それぞれについて簡単に解説します。

4方向

飲食店で最も一般的なのが4方向タイプです。取り付ける際は、天井の中央に設置します。吹き出し口が4つあるため、全方向にまんべんなく気流を広げることが可能です。温度や湿度のムラができにくいので、快適な環境になるでしょう。

2方向

2方向タイプは吹き出し口が2方向で、長方形の形をしています。どんな部屋にもフィットしやすく、幅が狭く奥行きがある縦長の店舗や狭い空間でも設置しやすいです。

1方向

1方向タイプは、吹き出し口が1方向のみのエアコンです。コンパクトなので、どのような形状の店舗でも取り付けやすいです。主に、部屋の端や角に設置する場合に適しています。

天井吊型

天井吊型は名前のとおり、天井に吊り下げるタイプです。天井に埋め込む必要がないため、比較的簡単に取り付けられます。送風口は1箇所のみなので、店舗の端や角に設置するのが適しています。

「天井に穴が開けられない」または「埋め込むスペースがない」という場合は、天井吊り下げ型のエアコンが採用されることが多く、動作音が静かなのも特徴です。

床置型

床置型は、床に置くだけのタイプです。設置工事が不要なので、簡単に導入できます。操作しやすく、掃除やメンテナンスも簡単です。フロアにエアコンの設置スペースを確保する必要はありますが、薄型のタイプならさほど場所を取りません。

壁掛け型

壁掛け型は、家庭用エアコンと同じ形状です。比較的取り付けやすく、工事費を安く抑えられます。

コンパクトサイズで送風口が1箇所しかないため、小型店舗に適しています。シンプルなのに、業務用エアコンならではのパワフルさを兼ね備えているのがポイントです。

ビルトイン型

ダクト型とも呼ばれるビルトイン型は、本体と吹き出し口がダクトでつながっているタイプです。本体は天井に埋め込みますが、吹き出し口の位置は、ダクトを伸ばして自由に決められます。エアコン本体の存在感がさほどないため、店の雰囲気を壊しません

飲食店のエアコンを選ぶときのポイント

飲食店に設置する業務用エアコンを選ぶ際には、以下のポイントを確認する必要があります。

  • 店の広さに合わせる
  • メンテナンスしやすいかどうか
  • 熱源を考慮する
  • お客様に直接風が当たらないか
  • 店の雰囲気を壊さないデザインや配置
  • アフターサービスの充実度

それぞれのポイントについて詳しく解説していきましょう。

店の広さに合わせる

エアコンは、飲食店の広さに合った馬力のものを選んでください。例えば、10~20㎡の場合は1.5~1.8馬力、14~22㎡の場合は2.0馬力が目安です。客席フロアがユニークな形の場合、エアコンを数台設置した方がよいケースもあります。

天井が高い場合は、シーリングファンなどもあわせて設置すると、空気をより循環させやすくなるでしょう。ご自身の店にどのエアコンが最適かわからない場合は、業者に相談することをおすすめします。

メンテナンスしやすいかどうか

エアコンは内部に油やホコリが溜まるため、定期的なメンテナンスが必要です。業務の負担が大きくならないために、メンテナンスしやすいエアコンを選びましょう。

内部洗浄機能付きや自動昇降パネル付きのタイプであれば、メンテナンスの頻度も低くなり、掃除もしやすくなります。

熱源を考慮する

飲食店はガスコンロやグリル、大型冷蔵庫など熱の発生源が多いです。そのため、他の業種よりも空調がききにくくなります。エアコンを購入する際は、熱源を考慮して選びましょう。

お客様に直接風が当たらないか

お客様に直接エアコンの風が当たると、暑すぎたり寒すぎたりと、不快になってしまう恐れがあります。

これを避けるためには、人感センサー付きや風向き調整が細かく設定できるエアコンがおすすめです。また、風よけカバー付きのエアコンにするのもおすすめです。お客様がどの席に座っても直接風が当たらないように気をつけましょう。

店の雰囲気を壊さないデザインや配置

業務用エアコンはかなり大きく、存在感があります。デザインや配置を工夫して、店の雰囲気を壊さないようにしましょう。例えば、高級なフレンチレストランならば、天井吊り型の空調設備だと店の雰囲気を邪魔してしまいます。

しかし、天井埋め込みダクト型ならば、本体は天井に埋め込まれているので、店の雰囲気を邪魔することもありません。さらに、設置場所も工夫すれば、業務用エアコンの存在を目立たなくして店内になじませることができます。

アフターサービスの充実度

業務用エアコンは、万が一に備えて補償期間が長く、アフターサービスが充実しているものを選んでください。トラブルがあったときに、すぐに連絡できる窓口があると安心です。また、年中無休で修理に対応してもらえるかも確認しておきましょう。

業務用エアコンは、朝から晩まで使う飲食店も多いですが、基本的に10年近くは使用可能です。トラブルがあっても安心して使用できるように、アフターサービスも重視してください。

【業態・規模別】飲食店の空調設備の選び方

空調設備は、業態や店の規模に適したものを選ぶ必要があります。設置環境に合わないエアコンを選んでしまうと、熱効率が悪くなったり寿命を縮めたりする可能性があるからです。ここでは、業態や店舗の規模に合った空調設備の選び方についてお伝えします。

カフェや喫茶店の場合

カフェや喫茶店は、一般的にお客様の滞在時間が長いです。そのため、風向きや風量、温度を自動で調節できる人感センサー機能付きエアコンを選びましょう。人感センサーがあれば、お客様の少ない時間帯は風を弱くするなど自動で調整してくれるので便利です。

焼肉店や鉄板焼き店の場合

焼肉や鉄板焼きなど、客席でも火や熱を使う店の場合は、馬力の強いエアコンが必要です。テーブルの数や鉄板の大きさによって異なりますが、通常の1.5倍を目安にしてください。油煙が出やすい業態ならば、空気清浄機能があるものを選ぶとよいでしょう。

居酒屋の場合

居酒屋は人の出入りが多く、店舗によっては喫煙可能な場合もあるでしょう。そのため、空気清浄機能付のエアコンがおすすめです。

また、居酒屋は揚げ物を作る機会も多いため、室温が上がりやすい傾向にあります。夏場でもしっかりと店内を冷やせるように、馬力が高いエアコンを選んでください。

小規模な飲食店の場合

面積が狭い小規模なお店は、天井カセット形4方向のコンパクトタイプや、壁掛型が向いています。また、店内が細長い場合には、天井カセット形2方向、1方向などがおすすめです。

かなり小規模な店舗であれば、業務用ではなく、ルームエアコンで対応できる場合もあります。

飲食業界注目の空調設備「高機能換気設備」

飲食業界で注目されている空調設備のひとつに「高機能換気設備」があります。具体的にどのような機能に注目が集まっているのでしょうか。ここでは、高機能換気設備について詳しくご紹介します。

高機能換気設備とは

高機能換気設備とは、窓を閉めたまま室温を変動させずに換気できる設備です。天井に埋め込むタイプや吊るして設置するタイプがあります。

新鮮な外気を室内に取り入れる「給気」、汚れた空気を外に出す「排気」の両方を、ファンを使って同時に行えるのがこの設備の特徴です。

高機能換気設備のメリット

高機能換気設備には、主に4つのメリットがあります。

効率よく換気できる

営業中の定期的な換気のために、窓を開けたり閉めたりするのは手間もかかります。しかし、高機能換気設備があれば、換気のために窓を開ける必要がありません

冷たい空気を排気する際に、その冷気をこれから取り入れる外気に移動させることができるからです。そのため、窓を開けなくても効率よく空気循環ができます。

快適な空間になる

窓を開けて換気すると、室内を適温に保つことができません。夏場は外の熱気、冬場は外の冷気が室内に入ってくるので、お客様にとって快適な空間を作るのが難しくなります。

高機能換気設備は、機械内で効率よく熱交換するため、換気による温度差の緩和が可能です。店内が快適な空間になれば、お客様の滞在時間も増え、客単価のアップにつながるでしょう。

安心して過ごせる

店内が換気できているかを重視するお客様も多くいます。そのため、効率的に換気ができていないと、集客に影響が出る可能性もあるのです。

店の入口に「高機能換気設備対応済」というステッカーを貼っておけば、お客様も安心して来店してくれます。集客力アップも期待できるのです。

光熱費の削減

高機能換気設備があれば、換気の度に外気が入り込みません。室内の温度が安定するので、エアコンに負担がかからず、光熱費の削減につながるのです。

飲食店の空調費用を抑える方法

飲食店は空調設備の稼働時間が長いため、光熱費が高くなりやすいです。利益率を増やすには、空調費を抑える工夫が欠かせません。空調費用を抑える主な方法は次の5つです。

  • 省エネ性能のエアコンにする
  • 定期的に掃除する
  • 風量は自動にする
  • 風向きを意識する
  • 補助金を活用する

詳しくご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

省エネ性能のエアコンにする

省エネ性能のエアコンを選ぶと、空調費用を抑えられます。業務用エアコンには、省エネタイプだけでなく、超省エネタイプもあります。消費電力の削減はコストカットに直結するので、古いタイプのエアコンを使用している場合は早めの入れ替えがおすすめです。

定期的に掃除する

フィルターにホコリが目詰まりしていると、エアコンの効きが悪くなり、電気代が高くなってしまいます。エアコンのフィルターは、自分で掃除できるので定期的にメンテナンスしてください。

エアコンからフィルターを取り外したら、掃除機でホコリを吸い取ったり水洗いをしたりして清潔に保つことがポイントです。なお、フィルターの掃除は2週間に1度は行ってください。

風量は自動にする

エアコンの風量を自動に設定しておくと、設定温度に達するまでは強風、設定温度に達したら自動的に微風や弱風に切り替えてくれます。必要以上の力で稼働を続けることがないので、消費電力が抑えられるのです。

風向きを意識する

空調費用を抑えるには、エアコンの風向きも重要です。基本的に冷たい空気は下、温かい空気は上に溜まります。そのため、夏場はエアコンの風を上向きにすれば、冷気が上から下に循環して、効率的に室内を冷やせるのです。

効率的に室内を適温に保てれば、消費電力が抑えられ、空調費用の削減につながります。

補助金を活用する

業務用エアコンは、導入に高額の費用がかかります。そこで活用したいのが、国や自治体の補助金です。最新のエアコンやエアコンと併用できる換気設備の多くは、補助金の対象となっています。上手に補助金を活用して、空調設備の導入費用を抑えましょう。

飲食店での空調設備のまとめ

今回は飲食店に欠かせない空調設備についてお伝えしてきました。お客様にとって快適な空間を作るためには、空調管理は欠かせません。そのためには、業態や店舗の規模に合った空調設備の導入が必要です。

ここでお伝えした、空調設備を選ぶポイントを参考にして、ご自身の店舗にあったものを導入してください。また、費用を抑える方法をぜひ実践し、無駄なく効率よく空調設備を活用しましょう。

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