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飲食店の開業最終更新日: 2023/08/15

カフェの開業に必要な資金や資格は? 経営を成功させるポイントを解説

「カフェを開業したいけれど、何から準備したらいい?」
「カフェ開業に必要な資金は?」
「未経験でもカフェは開業できる?」

カフェを開業したいと考えている方は、このような疑問をお持ちではないでしょうか。カフェは他の飲食店と比べると、開業しやすい業態です。しかし、準備や理解が必要なことも多いため、計画的に進めなくてはなりません。

そこで今回は、カフェ開業に必要な資格や申請書、資金などについて詳しく紹介します。開業までの手順や経営を成功させるポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

未経験からカフェ開業の知識を身につける方法

カフェを未経験から開業する場合、どのようにして知識を身につければ良いのでしょうか。主な方法は次の2つです。

  • 講座やスクールで学ぶ
  • カフェで実際に働く

どちらの方法が適しているかは、ライフスタイルや性格によって異なります。それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

講座やスクールで学ぶ

本業を持ちながら勉強したいという方や事前準備をしっかりしたいという方は、開業に必要な情報を座学として学べる講座やスクールがおすすめです。

クッキングスクールが主催する講座やカフェのオーナーを育成するプロジェクトなどもあり、夜間や週末に開校している学校もあります。

講座では、料理やドリンクなどの作り方はもちろん、事業計画の作り方や店舗設計、オープン後のブランディングなど、経営に必要な知識も得られます。ただし、費用が必要になることは理解しておきましょう。

カフェで実際に働く

実際に現場で経験を積みたい方は、カフェで働いてみることをおすすめします。実際にカフェで働くメリットは、お店に必要なものを把握できる他、一日の流れやシフトの組み方、クレーム対応など幅広く学ぶことができることです。

また、日々の業務を通して自分のお店ではこうしたいという感覚がつかみやすくなります。また、給与をもらいながら経験を積めるのも大きなメリットでしょう。ただし、売上管理など経営に関する部分までは学ぶことはできません。

フランチャイズで開業する

フランチャイズでのカフェ開業も未経験の方の選択肢のひとつです。フランチャイズであれば、未経験でもカフェが開業できるよう、資金の援助や経営のノウハウを提供してもらうことができます。

また、すでにお店の知名度があり、開業後もサポートが受けられるのもメリットです。一方で、自由度の低さやロイヤリティの支払いが必要になるなどの注意点もあるので事前に理解しておきましょう。

カフェ開業のメリット・魅力

多くの種類がある飲食店のなかで、カフェ開業を選ぶメリットはいくつかあります。ひとつは、他の飲食と比べて小さなスペースで開業できることです。10席以下の小規模の店舗、自宅兼店舗などであれば、設備投資などの開業資金が抑えられます

また、こだわりの店を作りやすく、オリジナリティを加えたこだわりの空間を作ることも可能です。インスタ映えで一気に注目を集めることも夢ではありません。

さらに、特殊な免許などが求められないこともメリットのひとつです。必要な免許や資格がそれほど多くないため、開業のハードルが低いという特徴があります。

カフェ開業のデメリット・注意点

カフェ開業を選ぶデメリットは、競合が多いという点です。立地にもよりますが、同業のカフェはもちろん、大手コーヒーチェーンや喫茶店、ファストフード店とも競合することになります。そのなかで集客をするには、創意工夫が必要です。

また、コーヒー1杯で長時間滞在するお客様も少なくないため、客単価の低さと回転率の悪さが大きな課題となります。少しでも売り上げアップにつながるよう、他店にはないフードメニューの開発などに力を入れなくてはなりません。

カフェを開業するために必要な資金

ここからは、カフェを開業するために必要な資金について詳しくお伝えしていきます。主な費用の内訳は以下のとおりです。

  • 物件取得費用:家賃の10ヵ月程度(保証金+仲介手数料)
  • 設備工事費:坪単価×㎡数 ※中規模カフェの場合1坪あたり約40万円前後
  • 厨房機器費:10坪の小規模カフェで120万円~150万円程度
  • 備品・什器消耗品:食器・レジ・テーブルセット・看板等
  • 広告宣伝費:広告費・スタッフ採用費
  • 運転資金:家賃の10ヵ月程度

10坪の店舗で家賃が10万円の場合、開業資金の目安は次のようになります。

費用内訳 自宅開業 独立店舗
物件取得費用 0円 100万円
設備工事費 400万円 400万円
厨房機器費 120万円 120万円
備品・什器消耗品 30万円 30万円
広告宣伝費 30万円 30万円
運転資金 100万円 100万円
合計 680万円 780万円

自宅で開業する場合、物件取得費がかからないため680万円程度。独立店舗で開業する場合は780万円が必要です。

ただし、エリアや規模によって家賃や坪単価が大きく異なります。店舗で開業する場合は、800万円以上想定して計画を立てるようにしましょう。

開業で活用できる補助金と助成金

カフェの開業には数百万円単位の大きな資金が必要になります。そのため、補助金や助成金の活用がおすすめです。

補助金は主に地方自治体、助成金は国が管轄しています。融資とは異なり、返済が不要であることが大きなメリットです。補助金は自治体によって要件が異なり、金額や定員が決められています。一方で助成金は、申請者が要件を満たしていれば誰でも受給可能です。

[参考:自治体が支援する補助金・助成金の一例]

名称 概要
新規開業賃料補助金 在住者に対して家賃の一部を補助。開店してすぐのオーナーにおすすめ
受動喫煙防止対策助成金 喫煙室や換気扇の設置などをした場合に補助
インバウンド対応力強化支援補助金 外国人旅行者の多言語対応に取り組む店舗への補助

必ず募集が行われるわけではないため、自治体の情報をチェックしましょう。

[参考:過去に募集のあった補助金一例]

補助金名 管轄 支給金額
地域創造的起業補助金 経済産業省 50万円~200万円以内
小規模事業者持続化補助金 日本商工会議所 50万円以内
新・ものづくり補助金 中小企業庁 700万円~1,000万円

国が募集する補助金は、提出しなければいけない書類が多く、競争率も高いという特徴があります。公募要領をしっかりと確認したうえで準備を進めましょう。

開業費用を抑えるコツ

居抜き物件を探す他、内装はできるだけ自分たちで行うなど、工夫することで開業資金を抑えられます。DIYで店内を作ると温かみがある雰囲気づくりにもつながるのでおすすめです。

また、食器やカップ、テーブル、チェアなどへのこだわりは大切ですが、最初は少し安いものにできないかを検討しましょう。あまりこだわり過ぎると、費用が高くなってしまいます。どうしても譲れないところを除いては、妥協するのも開業費用を抑えるコツです。

カフェを開業するために必要な資格と申請書

カフェを開業するためには、取得が必要な資格や提出しなければいけない申請書があります。

食品衛生責任者

食品衛生責任者は飲食店を経営する場合必須となる資格です。各都道府県に設置されている一般社団法人食品衛生協会で、講習会を受講すると終了証書が交付されます。

この終了証書と後に説明する営業許可申請書を保健所に提出すると、後日担当者が訪問し店舗を確認して許可証が交付される仕組みです。

[食品衛生責任者の費用と受講時間]

受講料 1万円(税込)
受講時間 8時間:衛生法規(2時間)+公衆衛生学(1時間)+食品衛生学(3時間)

参照:公益社団法人日本食品衛生協会

防火管理者

防火管理者の資格は、カフェの店員とお客様を合わせて収容人数が30人以上の場合に必要となる資格です。30人未満の場合は不要で、店舗の㎡数に応じて求められる資格が異なります。

[防火管理者の種類と条件]

条件 資格の種類 費用 講習時間
収容人数が30人以上で延べ面積300㎡未満 防火管理者乙種 7,000円 5時間(1日)
収容人数が30人以上で延べ面積300㎡以上 防火管理者甲種 8,000円 10時間(2日)

参照:一般社団法人日本防火・防災協会「防火管理者講習」

飲食店営業許可

カフェを開業するには、保健所に申請書類を提出して営業許可証を取得する必要があります。営業許可申請に必要な書類は、以下をご覧ください。

  1. 営業許可申請書・営業届
  2. 施設の構造及び設備を示す図面
  3. 食品衛生責任者の資格を証明するもの
  4. 水質検査成績書
  5. 許可申請手数料
  6. 登記事項証明書の写し

また、飲食店の営業許可申請が下りるまでの流れは以下のとおりです。

  1. 食品衛生責任者の資格を取得する
  2. 要件を確認するため、保健所に相談する
  3. 書類を作成し、保健所に営業許可の申請を行う
  4. 保健所が検査する日の日程調整を行う
  5. 保健所職員が施設検査を行う
  6. 営業許可証の交付

保健所は、トイレと厨房に手洗い場が設置されているか、厨房と客席が分離されているかなど、細かい規定を満たしているかを確認します。スムーズに施設検査が受けられるよう、事前に要件を確認しておきましょう。

参考:江東区「営業許可の申請届出に関する手続き」

開業(廃業)等届出書

カフェを個人で経営する場合、開業届を提出すると税金面で優遇がある個人事業主となります。確定申告の際に最高で65万円の控除が受けられる他、赤字の繰り越しが可能です。

開業届は義務ではありませんが、出さない場合は確定申告が白色申告となり、税制上の優遇措置は受けられません。開業してから1ヵ月以内に最寄りの税務署に提出しましょう。

参考:国税庁「個人事業の開業届出」

カフェを開業するまでの流れ

ここからは、カフェを開業するまでの流れについて順を追って解説していきます。

コンセプトの作成

カフェを経営するにあたり、どんなお店にしたいのか、基本となる方向性を決める必要があります。この方針(コンセプト)によって外観や内装、そして物件選びや備品選びも変わってくるためです。カフェのコンセプトの作り方のポイントは以下の3つです。

  1. ターゲット層を決める
  2. 5W2Hを作成する
  3. 強みを打ち出す

以下のシートを参考に、イメージができるところから考えていきましょう。

[コンセプトシート]
ターゲットとなる層 年齢層・趣味
いつ(When) 営業時間
どこで(Where) 出店候補地
誰が(Who) ターゲットとなる層
何を(What) メニュー・客単価
なぜ(Why) 来店の動機
どのように(How) 宣伝方法
いくらで(How much) 価格設定・売上規模
店舗の強み・アピールポイント 他店と差別化できること

外観や内装の準備

カフェの基本方針が決まったら、次は外観と内装を考えます。外観や内装は、お店の印象を決める重要なものです。カフェのターゲットや出店エリア、メニューの価格帯なども考慮してイメージを決めていきましょう。

ただし、外観や内装にかけられる設備費用には限りがあります。理想やイメージだけを優先させて予算がオーバーしてしまわないよう注意してください。

物件探し

外観と内装のイメージが持てたら次は物件探しです。物件は以下のポイントに注意して選ぶ必要があります。

  • エリア
  • 広さ
  • 家賃
  • 物件の種類(居抜き・スケルトン・独立・テナント)

ポイントを事前に整理した上で、インターネットで検索したり、不動産会社で紹介したりしてもらいます。また、物件を選ぶときは内見はもちろん、近隣を歩いて近くに住んでいる人の層を確認しましょう。

資金調達

カフェの開業資金は、自己資金と融資で予算を立てます。国や自治体の補助金や助成金は、審査があるため、当初の計画には含めません。まずは、自己資金がいくらまで出せるのか計算してみましょう。

融資を考える場合、自己資金の要件で借り入れができない場合があります。日本政策金融公庫の新創業融資制度は、1/10の自己資金でも融資が可能で、自己資金が少ない方や新しく事業をはじめる方におすすめの制度です。

新創業融資制度の概要

担保と保証人は原則不要で、融資の上限金額が3,000万円(1,500万円は運転資金)の借り入れが可能。

参考:日本政策金融公庫「新創業融資制度」

メニューの考案

メニュー作りはカフェの土台となる部分です。味やボリューム、見た目、盛り付けはもちろん、食材の原価率を踏まえて考えていきます。競合店のメニューも調査し、お店の看板となる商品を作りあげるのも大切です。

また、想定させる客層に合わせて、子ども向けや年配の方向け、男性向けのボリュームのあるメニューなどを考えておくと良いでしょう。

従業員の確保

従業員を雇う場合は、開業前に人員を確保しておく必要があります。営業時間や定休日などを考慮して、何人採用したらシフトが回るのかを計算してください。

募集をして面接、採用までは時間がかかるので、開業日から逆算をして早めに始めることが大切です。また、求人サイトに掲載するのか、近隣にチラシを配るのかなど、募集方法も考えなくてはなりません。

プレオープン

開業の準備がすべて整ったら、カフェのお披露目をかねてプレオープンを行います。家族や友人、近隣の方を招待するのが一般的です。プレオープンでは、接客や調理の最終確認、スタッフのオペレーション、店内の導線に問題がないかなどを最終確認します。

また、お客様からメニューの感想や意見をしっかりと聞いておきましょう。プレオープンで発見した課題は、オープン日までに改善し万全の状態で開店に備えます。

カフェの開業を成功させるポイント

カフェを開業しても必ず成功するわけではありません。開業したものの、わずか数年でお店を閉めるケースも多いです。ここでは、カフェ開業を成功させるために大切なポイントについてお伝えしていきます。

SNSを活用して情報発信をする

多くのお客様に来店してもらうには、宣伝活動が欠かせません。無料ですぐに始められるのがSNSを活用した情報発信です。開業前からお店のアカウントを開設し、準備段階からオープンに向けてのストーリーを投稿して少しずつファンを増やしていきます。

オープン後は、メニュー紹介やサービスの告知、イベント、スタッフの様子を投稿するのも良いでしょう。また、来店してくださったお客様の投稿をチェックしてリツイートやいいねすると、リピーターの獲得につながります。

開業時にお金をかけ過ぎない

カフェを開業するにあたっては、外装や内装などにお金をかければ、より豪華でオシャレな雰囲気のお店を作ることが可能です。しかし、最初から経費をかけ過ぎてしまい、開業後に苦労するというケースも少なくありません。

こだわりを持つことは大切ですが、食器やインテリアは経営が軌道に乗った後でも十分可能です。開業時にお金をかけ過ぎないことを意識した上で、予算の計画を作りましょう。

カフェ開業のまとめ

今回はカフェを開業するために必要な資金や資格、届けなどについて詳しくお伝えしてきました。カフェは開業のハードルが低い飲食店ですが、準備すべきことは少なくありません。ここでお伝えした内容を参考にして計画的に準備を進めてください。

また、お店を成功させるためには、他店との差別化や効果的な宣伝が必要です。自身の理想やこだわりを形にして魅力的なお店づくりを目指してください。そうすれば、カフェの開業と経営の成功が見えてくるでしょう。

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